もう、一昨年秋になりますが東京・三菱1号館美術館で、日本で初めてシャルダン展が開催された時、絶対見逃してはいけないと、シャルダンに会いに行きました。
昔から暖かい空気が流れる、彼の静物画に惹かれていました。ぼんやりした色合いの中にとても心地よさを感じるのです。記念に1枚模写をしました。
カミーュ・コロー の「フォンテーヌブローの森」の模写 |
今やフェルメールもゴヤも日本から出て行かなくても名作が次々やって来ます。
20代の時「フォンテーヌブローの森」の模写を覚えたての油絵で描いたことがありますが、それから何年もたって、トールペイントの延長でコーヒーミルに描いたものです。裏側はオランダの風景画を描いています。
12×8㎝なので超小さいので極細筆で描いてます。バックにあるのが、昨年描いたシャルダンの模写です。
「銀のゴブレット」(f6号キャンバス)
コーヒーミルの裏側に描いた 17世紀オランダ風景画家 「サロモン・ファン・ロイスダール」作の模写 ロイスダールの模写は2作目 オランダの空は光は詩情がある。行ったことはないのですが・・・ フェルメールはオランダだからこそ あんな絵が描けたような気がする。 |
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