ホルべインの画溶液のワークショップは油彩に使う基本的な画溶液の説明、実際に絵具と混ぜて艶や、感触を試したり、組成、用途、目的など
科学的な話もあり興味はつきなかった。
また、熊野筆の藤田さんや、シュミンケの丸善美術商事、アルシュなどいろんな体験コーナーもあり楽しく過ごしました。
こういうイベントでは、普段知りえない色んな情報が得ることが出来るのが貴重です。
○○先生のデモンストレーションがあるとか、○○画材の特別仕様が出るとか、宣伝もあるのでしょうが広島ではなかなか入ってこない情報が聞けたりするのが面白いです。
熊野筆のHOKUSAI 888シリーズは従来の竹製でなく樹脂仕様のものがコリンスキーの書き味は、そのまま素晴らしく、ラファエルにも劣らないと思いました。かつリーズナブル!!
シュミンケの水彩絵具は発色がやはり綺麗ですね。
何種類か紙を試させてもらいましたが今回アルシュのにじみはほかのコットン紙よりふわっとした感じで、奥まで広がっていくのがよくわかりました。でもやっぱりお値段が高ーいですね。
新しく出たアルシュオイルの紙、ちょうど試してみたかったので体験で来てよかったです。
コットン紙に加工がしてあって油彩が描けます。
厚口でしっかりしています。保存も耐えれるようになっているようでした。
オイルスケッチの幅が広がりますね。
私はミューズのニューキャンバスペーパーの方が浸み込みが少なく、描き易いのではないかと思いました。個人的にですが。描き方にもよるのでしょうが・・・。
キャンバス目がないのでこれは好みですかね。
と、沢山遊びましたね。
知り合いの方にお会いしてお茶して帰りました。
おみやげも頂いたり、レイノさんありがとうございました。
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