4月に母を送り、うちの家族で母の好きだった甲山の桜を見に行った時の事です。
ふと子供に目をやると桜の木にもたれて座っていました。
多分孫の中で一番母と過ごした時間も長く難聴があった長男をいつも気にかけてくれたのが母でしたので、子供も祖母に思いを馳せていたようです。
それを見て、その光景を突然絵にしたい!と写真を撮りました。一か月半試行錯誤しながら描き上げました。
納得のいくものではなかったのですが時間切れで提出。
母が念じてくれたのかなと思いました。
まだまだ頑張れと行ってもらった様な気がします。
第1回瀬戸内大賞展 奨励賞 「 静謐 」 P30号油彩 |
第4回新県美展 優秀賞 「 なごり桜 」 F50号油彩 |
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