2014年2月22日土曜日

シュミンケパステルでクロッキー

世界堂さんからシュミンケのハーフパステルが出たので購入してみました。
ハーフは包装してないので使いやすいし値段も半分、高価なシュミンケをお試しするにはちょうど良かったです。

75色は少し物足りないですが多いいともっと高くなるのでちょうどいいかも。
粉っぽくなくて描き易い。さらさらと筆で余分を取ったり色を混ぜたり強弱が出来る。
余りパステルは経験が少ないけど、やはり細かい所はパステル鉛筆でやりたくなる。水彩にしても画材は沢山経験をしないとつかめません。

                       
                   

レオナルド・ダビンチのデッサンの模写

メタルポイント(シルバーポイント)のデッサンで、以前から描いてみたかった、ダ・ヴィンチの、「手の習作」一目見たときなんて美しい絵なんだろうと思いました。
白亜の下地を作るのがつい面倒で、いつか・・・と思ってましたがもともとが、紙に描いたものだったので、ジェッソでも出来るかと思い簡単なので、ケント紙に6回位ジェッソを塗り紙やすりで平滑にしてみた。

久しぶりにシルバーポイントで描いてみた。ボードに描くより紙の方が柔らかくて意外とスケッチ風に描けた。ボードに描いたときは色が乗りにくかったし、硬くて手がしびれたりして疲れたが、簡単に色も乗るし描き易かった。
早く酸化していい色になって欲しい。

まだまだ、甘いですね。汗


2014年2月16日日曜日

いつも、いつも、いつまでも・・・勉強

いつまで勉強?好きな事を勉強するのは楽しい・・・
しかし、そろそろ自分でやれば?
そうですね、自分でやるのはとても苦しいのですよ。
自由になれば?
そうですね、子供の頃とっても自由だった気がする。
父も母も自由人で父は机に向かってなんかよく記録の様な事を書いてた人だった。
母は昭和30年代の頃から手作りでバタークリームの、デコレーションケーキを家で焼く人だった。
満州時代に覚えたピロシキやボルシチなど、本場仕込みよ。と子供に食べさせた。子供にはいつも母がミシンで服を縫ってくれた。
母は私が生まれた頃は銀山町で、アザミ洋裁店という店をしていて、お針子さんが何人もいた。
 テレビも近所にはまだない時代にうちにはテレビもステレオもあってよく、第3の男のレコードをかけて曲に合わせて、姉となんだかわからないけどプールに飛び込むかっこうをして遊んでた…。物語は知らなかったけど。あと江利チエミのテネシーワルツとかジャズの曲。
父の弟が電気屋をしていたので父が無理をいって何でも早くに買ってたのかと思う。

姉は冒険心旺盛で当時流行っていた少年探偵団のまねをして、そろいのブラウスを生地を買ってきて何枚か縫い近所の子にもきせて探偵ごっこをした。男の子数人探偵団グループにしたてていた。不思議に淡いブルーに小さなプリント柄まで覚えている。今思えばチョッキのような恥ずかしいものだったが、その当時はそんなことも思わなかったのだろう。
母に縫い方など教わった気がする。そして数人であちこち探検していた。
姉がリーダーで私はついていくだけだった様に思う。

あるとき怪しい男だと決めつけて二人で後をつけていき、小学生に上がったばかり位だったと思うが男がバスに乗ったので本当にバスに乗ってまで尾行したのです。あれはきっと人さらいか、なにか悪人だときめつけて、気付かれないようにまるで本当に明知探偵になった気分だった。

小使いがたりなくて横川でバスを降り断念して歩いて帰った記憶がある・・・可笑し行ったらない。

ある時は父と喧嘩して家出をしようと、姉と太田川を歩いて渡り己斐までいつた所で心細くなりは派出所をみつけておまわりさんに訳を話し父にむかえに来てもらったり・・・大怒られしましたが・・・でもなんか夢があったような・・・。
影絵を作ってちゃんと電球と紙を貼ったスクリーンも作って、近所の子をあつめて上映したりもした。
姉と「白鳥の王子」とか創作劇を色々作った。小学校1~2年生だったと思う。どうやって作ったのか…文化会館の図書館で影絵や指人形の作り方を調べて研究した。
そう、私一人でしたのはたしか3年生頃か、「小鹿物語創作編」を書いて、なんと絵もつけてクラスで前に立ってみんなに発表した覚えがある。
別に宿題とかではなく、なんかこんなものを書いたのでみんなに見て欲しいという感じだったと思う。先生に褒められたような気がする。
なんと創造的で楽しい子供時代だったのだろう。

突然こんなことを思い出したのはなぜなんでしょう。

そう、とっても自由だった子供時代・・・もう一度帰ってみたら素晴らしい絵が描けるかも知れない。今は観念的でちっとも面白いことなんか浮かばない。うまくなりたい、そんなことばかり考えているからかしら・・・

もっと自由に描きたい・・・今日はひとり言・・・おわり。


2014年2月13日木曜日

オランダの光


時々手を入れてる位なのでなかなか完成しません。あと少し・・・
17世紀から19世紀のオランダの風景画の魅力は、空の面積が3分の2とか、4分の3位を占めていて雲の美しさ、画面の広がり、心が解き放されるような爽快感なのでしょうね。

きっと素晴らしい雲の情景や美しい色がそこに見えるのでしょう。…
空をテーマに描かずにはおられない魅力に溢れているのでしょうね。

湖から上がる水蒸気が柔らかい光を生み出してそれが静物画や風景画にオランダ独特の美しい絵画表現になっていると、何かで読んだことがあります。
「オランダの光」というDVDがあることを聞いて、探したらTUTAYAにありました。興味深々で見てみました。
それを探究しているのがこのDVDでした。なるほど・・・オランダの光と言うものがあるんですね。
それが、フェルメールやロイスダール、メスダッハなどの天才を生む地盤だったのですね。
ますます、何処まで表現出来るか模写も大変・・・(~_~;)

                            

2014年2月1日土曜日

美大生のパステル画

可愛いモデルさんでしたがほとんど後ろ向きで、お顔が見えません。
参加人数が多いのでいいポジションになるのは、3回に1度くらい?
どこから描いても描けるようにと、クロッキー会の会長がおっしゃってます。
どの角度も勉強になりますが、顔が見えないとテンションが上がらないのです(-"-)
 
春から美術の先生かも・・・と。
頑張ってください。